ICL(眼内コンタクトレンズ)体験記③一年半後の経過
とても長らくブログを放置していたのですが記録として書くことにしました。
ICL(眼内コンタクトレンズ手術)をしてから一年半後の記録です。
結論、手術をして本当によかった。
今では手術をした事を忘れるぐらい普通に問題なく生活しています。
手術から3日、1週間、1ヶ月、3ヶ月、半年、1年といった間隔で担当医に診てもらい、現在は無事に全ての検査も終わり完成形です。
当時心配していた目の充血や違和感は現在なくなり、常にコンタクトをつけている様な視力で生活できています。
ハローグレアについても、慣れるまでは1ヶ月ほどかかりましたが、手術当日に比べて殆ど気にならなくなりました。
見えるは見えるのですが、もうそれがあることが当たり前になって特に気にしなくなりました!
普段の生活ではハローグレアは殆ど見えず(見えているかもしれないが気がつかない)、たまに夜の高速道路を車で走っている時に見える程度です。(これも眩しい程ではないです。)
何より嬉しいのはコンタクトの時はくすんでよく見えなかった星空がとてもくっきり見える様になりました。視界が眼鏡などの矯正と違いとてもクリアで常に視力は2.0です。普段の外出、ちょっとコンビニに行くのにもメガネやコンタクトがなくていいって本当に楽。
もちろんキャンプやアウトドア、スポーツなどでも恩恵をうけられ、本当に楽でやってよかったと思います。
レーシックをやった友人は目の乾燥を感じる様になったと言っていましたが私は以前と同じように乾燥することもないです。
また、あれから結婚して旦那様と同居を始めたのですがスッピンにメガネの姿を見られる事ないし、朝起きてメガネを探さなきゃいけない生活もすっかり忘れました。笑
かなりのお値段がしましたが本当に一生ものの価値があると思います。
レーシックのように角膜を削っているわけではないので、もし、調子が悪くなれば取り出すこともできるし、視力はほとんど変わることがないICL。
ただただ感謝の気持ちしかありません。そして怖い思いをして手術を頑張った過去の自分を今褒めたい笑
旦那にはジョークでサイボーグ!とか言われますが私個人としては本当にやって良かったです。もちろん合う合わないがある方がいらっしゃると思いますが、興味のある方は病院に行って検査してもらうといいと個人的には思います。
ここまで長くなりましたがICL体験記終了します。ありがとうございました!
ICL(眼内コンタクトレンズ)体験記②手術3日前〜手術当日
こんにちは。
今日はついにICLの施術を受けて来たので
その報告をしようと思います。
まず、手術3日前から目薬をさすように指示されていたので一日4回(朝昼晩就寝前)を3日間しました。ベガモックスという細菌を抑える作用のある目薬です。
また、ICLの場合前日までコンタクトの使用が認められていたのでそれは助かりました。飲酒は前日からNG。
手術日はメイク等はしないでくださいとのことだったので朝の10:30頃すっぴんで伺いました。
平日だったのですが男性の脱毛の施設が併設されているためそちらの方がたくさんいらっしゃって眼科の方はほとんどいません。
クリニックではまず受付を済ませてから、前回同様の視力検査のみを受けて散瞳剤をさされました。
そこから受付にて前回支払った額の残額の支払いがあります。
(額は視力や乱視があるか、メンバーシップ割引があるかにもよると思います。)
私は支払額約60万円のうちの30万円を前回支払ったので、あと30万ほどを支払いました。
あとは医療控除のレシートももらえるので大切に保管しましょう。
また、数日間外に出る際はつけてくださいとのことで、保護用メガネ(よく花粉症の方がつけてる枠がゴーグルのようになっているメガネ)を渡されました。もちろん度なし。これは無料で頂きました。
これ、今後つけるのですごいダサかったらどうしようと思ってたのですが、黒縁のもので万人に似合う形と思います。
↑貰ったメガネ
その後、点眼剤二種類を何分置きかに分けて打たれて、部屋を移動しました。
また移動した個室の部屋でも、点眼剤と点眼麻酔を交互に時間を置きながら打たれました。
ここまでで大体1時間半ぐらいでしょうか。
これから目をイロイロされるのかと思うと結構緊張しましたが、なんだか面白そうという気持ちと相まってドキドキしてました笑
長時間でしたが一通りの点眼が終わると、シャワーキャップをかぶるように言われ、テープで固定。さらにガウンを着て、いかにもこれから手術しますよ!とう感じの格好に。
一度ここで手術をしてくれる先生に呼ばれ目の中を顕微鏡のようなもの(強い光で眩しい)で覗かれたあとに、なにやらマジック?のような紫色のペンで目の中に印を書かれました。
もちろん目を広げられて書かれるので書いている所と色は見えてます笑
麻酔をしているので書かれている圧は感じますが痛くはないです。
ここからいよいよ、手術室に連れていかれ、席につきます。
大量の消毒液を目の周り、まぶたの上などにつけて消毒します。また、目の中も開けた状態で消毒液を注がれます。麻酔が効いてても結構しみます。
そこから目の部分だけ穴の空いたシートを上から被せられテープで固定。またその状態から目を閉じられないようにする器具(鉄製のもの)をはめ込まれここからは完全に瞬きできずになり、先生の顔もしっかり見えます笑
この状態でいざ手術開始!
実際目をあまり動かさないようにしないとと意識はしていたのですが、
まず辛かったのは目をガン開きにされて絶対に瞬きできない状態で、上からかなり強い光を当てられます。眩しくて瞬きしたくても出来ないから歯をくいしばるしかない笑 (散瞳剤も入れられてるのでかなり眩しいです)
それを耐えているとだんだん光の強さには慣れてくるのですが、そこから目に液体を大量に注入され視界はぼやけて見えにくくなるので
一生懸命ぼんやり見える光をまっすぐ見続けます。
途中ライトの色が少し暗くなったり明るくなったりするのがわかりますが、実際なにをされているのかはわかりません。
(瞬きができなくても液体が常に注入されるので目は乾きません。)
瞳孔を切開する?所は痛くも痒くもなく彫刻刀のようなものをプスっと刺されて一瞬で終了し、(実際切られたかどうかも一瞬でよくわからない)そこからレンズをつるっ!と挿入するところが見えます。
挿入されるとICLの中心部分の丸いレンズが見えます。(ここまでは怖いけどそんな辛くない)
それを、細長い棒状のものでグリグリしながら目の中にはめ込まれます。
実際ここが一番おされる圧を感じて少々辛いです。(実際他のブログに地獄のようとか、頭痛がするとか書いてあったのを見たので怖かったのですが、私は想像よりも辛くはなかったです。)
先生は術中「少し違和感ありますよー」とか「圧迫されている感じがしますよー」とか
「ちょっと気持ち悪いかも知れないですが頑張ってねー」とか声をかけてくれます。
これで最後ライトのようなものを当てられチェックしてから、同様に左目へ。
右目はすぐ装着できたのですが左目は難しかったようで一回目よりもよりグリグリされました笑 これは少々辛かったです。
これで手術は終了。30分ぐらいだったと思います。私は脅しとも取れるような内容のブログをたくさん読んでいたせいか思ったよりも辛くなかったし、割とすぐ終わりました。
その後ガウン等を脱いで、目薬を打ってから個室の休憩室にて20分休憩。
術後直後はやはり目が疲れているのでずっと目をつむっていました。(目を閉じて休んでくださいとの指示もありました。
20分間目を閉じでぼーっとしていたのですが時より目を少し開けてみると
あら不思議!術後すぐなのでかなり霞んではいるのですがまるでコンタクトレンズをしているかのように視力が回復しています。
先ほどまでメガネをしていなくて見えなかったものが見えます!
この瞬間はほんとにほんとに嬉しかったですね。
ただ、術前散々説明されてきたハローグレアは結構見えました。目の中心の丸いレンズに沿って光の輪がぐるぐる見えます。
私の場合、「おおこれがハローグレアか!」とある意味感心して眺めていました。笑
ただ、左目の方が術後すぐだったので異物が入っているような違和感があり、少し心配でした。(痛みはありません)
20分もすると違和感もほとんどなくなりました。
その後眼圧を測る検査をして、
先生にもう一度見てもらい、これで全ての行程は終了。
三種類の点眼剤、菌の繁殖を防ぐ飲み薬と痛みどめをもらい、すんなりクリニックを後にしました。
本当に術後一人で帰れるのか?と若干不安に思っていたのですが、前回の検査の時と同様、光が散瞳剤のせいで眩しく感じる程度で一人で普通に帰れました。
もちろん先ほどの保護用メガネは装着しました。
家までは普通に到着しましたが、安心したこともあり先ほどよりもかなり術後の疲れを感じました。やはり目が霞むのと、ハローグレアは強いです。目の違和感も家に帰ってみると少し感じました。
また携帯、テレビなどを長時間視聴するのは禁止されているのですが、見てみるとかなり目が辛くて長く見ていられるもんじゃないです。
というわけでとりあえず寝ることにしました。
2時間ぐらい昼寝をして起きてみると目の霞みはすこし良くなっているし、
まだ違和感が完全に消えたわけではないですが
辛さは全然ないです。ちょっと目が乾くなぐらいの感じ。
あとは左目の黒目の上の部分が3mm程度赤く充血してしまいました。これは時間とともに治るそうなので早く治ることを期待。
ハローグレアは変わらず強いです。ただ目が見えるようになった感動が強すぎて、これぐらいなんともないと思ってしまうレベルです。
今のところ、手術当日としては後悔は全くありません。手術は怖かったですが思っていたよりも辛くはなく、術後の違和感もそこまで酷いものはないです。
今日は洗顔、シャワーは控えてくださいとのことでしたので何もせずゆっくりしようと思います。
もちろん、ここから気をつけないと感染症のリスク等もあるらしいので点眼を忘れないようにしつつ今後も様子を見て、様子をお伝えしようと思います!
次に続く…
ICL(眼内コンタクトレンズ)体験記①予約〜検査
こんにちは!実は本日新宿近視クリニックさんでICLの予約をしてきました。
ICLって何?レーシックと何が違うの?
という方もいらっしゃると思いますが
簡単に言うとICLは目の中に特殊なコンタクトレンズを挿入して視力を治す技法で、レーシックは目の角膜をレーザーで削って視力を治す技法です。
これについては、他のウェブサイトでもたくさん情報があるので調べると違いが分かります。
ただ、実際に受けた方の情報はなかなか少なかったので今回自分の体験記を書いて見ることにしました。
まずICLをやろうと思ったきっかけは、元々視力が両眼とも0.01程しかなく、特に趣味の旅行やキャンプの時に煩わしい思いをするのが嫌だったからです。レーシックも考えましたが角膜を削ると元に戻らない、視力が落ちる可能性がある。ということで、最初は調べた結果ICLの方がいいかなぐらいの気持ちでした。
ちなみに、私は最初ICLをしようと決意して品川近視クリニックさんに伺い一日検査を受けました。ただ結果的に手術を予約をしたのは新宿近視クリニックさんでした。一応二件行ったので、その比較の話も書こうと思います。
もちろん、これは私が個人的に体験した内容なので全ての方に当てはまる事ではないと思います。その辺りをご考慮頂けると嬉しいです。
結論から言うと、私が新宿近視クリニックさんんで手術を予約したのは品川近視クリニックさんと比較してどこか特別良かったからと言うわけではなく、品川近視クリニックさんでICLを一度断られたからです。以下で詳しく書いていこうと思います。
①品川クリニック一日検査+手術コース
まず、品川近視クリニックさんでの話ですが
当初ICLの手術を受けようと決心して予約センターに電話したところ、一日検査+レーシックの手術を当日中に完了できるコースがあるとのことでそれを予約しました。電話は色々詳しく聞かれるので10分程度かかります。ICLもレーシックもできる体質の人とそうでない体質の人がいるとのことで一度検査が必要だと言うことでした。レーシックを予約したのはICLが適応できない場合予約をしておけばレーシックを当日受けられるからとの事でした。
当日検査に行くまでの間、3日間はコンタクトレンズを外さなければいけない(ハードだと日数が違う)との事で、外出するときもデートの日も眼鏡っ子でした笑
当日朝10時から品川近視クリニックさんに伺い3枚ぐらいの詳しい問診票を記載して待合室で10分もせずに呼ばれました。土曜だったこともありかなり混雑していて待合室には大体15人程度座っている状態でした。
最初は小さい小部屋に他の診察の方と座らされ、アベリーノDNA検査という検査の説明のDVDを見てから口の中を綿棒でこすってその綿棒を提出しました。ごく稀に遺伝でレーシックをすると角膜が白く濁る方がいるらしくそのテストでした。(このテストは品川近視クリニックさんでの手術を受けない場合一万円取られます。)
その後メガネを作るときによくやる検査機(覗き込むと気球が見えるタイプの機械)やその他4-5機種の簡単な機械を覗き込みめの状態を調べられます。
また、暗い部屋でまた違う検査機をいくつか覗いたり、散瞳薬(瞳孔が開く目薬)を刺した後にまた似たような機械で目を調べられます。
このさされる目薬、しみないんですがメガネをしていても携帯の画面が霞んでしっかりみえなくなります。また、かなり部屋の明るさを明るく感じて白い壁やライトを直接見ると目がくらみます…
5〜6時間はこの状態が続くとの事でした。
(電車で帰れるレベルではありますが運転は絶対にできません)
メガネを作る時と同じ手順の視力検査をし、持っているメガネの度数もメガネを渡して計測。
最後は、目に麻酔の目薬を打たれて(これは結構しみる)目を直接機械で触られました。(細くて小さい棒状の機械で黒目の部分をトントンされます) もちろん最初はびっくりして目を瞑ってしまいましたが、麻酔が効いて無痛なので慣れたら余裕です。
そこから、少し待合室で待って診断結果をもとに施術可能かどうか医師の判断をききます。
(待合室はお茶やお水が飲み放題でテレビもありました!)
やっとこさ医師の部屋に呼ばれ、まあ余裕で施術できるでしょう!!とたかをくくっていた私ですが
医師の方が一言
「残念ながらレーシックはこのままでは無理です」
と言われました。。。
それはそれはショックだったのですが
理由を聞くと私の角膜の形状が丸くなっておらず、少し凹んでいるからとの事でした。
角膜の理想の形は綺麗な球体の面のような形だそうで、これはレーザーを当てた時にその方がうまく削ることができるかららしいです。
それが私の場合コンタクトをし続けたせいか凹んでしまっているとのことで↓。
では、やっぱりICLをするしかないか。。
ま、まぁもともとしたかったのはICLだし。
じゃICLをしたいです!!と医師に告げました。
がしかし、私の角膜の中のスペースが通常の人より小さいらしくICLはそもそも出来ないと言われました。
とりあえず2時間目薬を打ってみて再検査しましょう。と言われました。
2時間のあいだに15分ごとに8回の目薬を終えて、今朝やったほとんどの機械の工程を最初からやりなおし、また医師の判断を聞くことに。
結果は・・・やはりできませんとの事でした。
角膜の形状が良くなかったようです。
その後ICLの専門の医師の方にもお話を聞きましたがこの数値だと角膜の中にICLのレンズを入れる場所が狭いためICLもできないとの事でした。
結局もう一週間メガネで生活して目薬を打ち続けて再検査するか、レーシックやICLを諦めてコンタクト生活を続けるかという話でした。。。(コンタクトをしない日数がふえれば形状が丸く戻るかもしれないとのこと)
また、私の場合角膜の分厚さが平均だと500程度のところもともと625程度ありかなり分厚い(400までレーシックで削れる)ので今の目の度数(右 -4.75 左 -5.00)だと一回レーシックを受けて視力が低下してももう一回できるぐらいあるのでレーシック向けだと。
だから形状回復まで様子を見ましょうと言われました。ICLはもともと入れる範囲が少ないのでできないとの見解は変わりませんでした。
ということで、これだけの検査を受けて断られ、心折れた私はとりあえず一旦品川さんではやめることにしました。
もしかしたら今日中にはメガネなしの生活を送れる体になれるかもと期待していた私は断られたのはかなりショックでした。
②新宿近視クリニック
そんな中ICLへの希望を捨てられなかった私は違う医院で検査をすることに決めました。その医院が新宿近視クリニックさんでした。
ちなみにこちらの新宿近視クリニックさんは湘南美容外科の系列だそうで新宿のガード下付近のビルに入っています。
予約センターに電話すると品川近視クリニックとほぼ同じ内容の電話(10分程度)で色々聞かれます。そして同じように3日間ソフトコンタクトレンズはしないでくださいとの事でした。
一日で検査とレーシックをできるような予約も可能なようです。ただし、手術が出来るかどうかは検査次第との事でした。
今回は前回のこともあり、念には念を入れて、一週間コンタクトレンズを使用せずに伺いました。
当日訪れてみて驚いたのは、品川近視クリニックさんに比べるとかなり規模が小さいです。まず、平日に行ったのもあると思いますが、お客さんの殆どが併設されている男性専門の脱毛のお客さんで、近視矯正の目的の方は少なかったように思います。
空いていたこともあり、検査はスイスイ進み、品川近視クリニックさん同様、同じ機械と内容で検査され、視力検査をし、同じように散瞳薬を打ってからの検査や目の麻酔をしてからの検査もしました。ここまでの行程はほぼ一緒でした。
違ったのはDNA検査がなかったことぐらいでしょうか。
あとは品川クリニックさんはレーシックをした場合角膜強靭化手術があってそれをオプションで入れると大体ICLかそれ以上の値段がかかってくるのですが、そのオプションはありませんでした。
品川近視クリニックさんのほうが規模が大きい分、同じ検査の機種がたくさん用意されていて、人も沢山いるので流れ作業のような感じだったのですがこちらは機械もお客も少ないのでゆっくり検査を受けられました。
結果もかなりすぐでて、検査自体は2時間もかかりませんでした。
医師には・・数値はどれも問題ないので、どの施術でも受けられる!と言われました。
検査結果を見せてもらうとたしかに前品川近視クリニックの検査のときに見せてもらった角膜の形の写真よりも角膜が丸くなっていて凸凹があまりないように思えました。多分一週間コンタクトなし生活のおかげと思います。
また、角膜の厚さですが、厚いにはかわりないのですが数値が前回とは異なっていて前回品川近視クリニックさんで言われたのは右と左が625と580程度だったのですが、今回は580と575程度と言われました。これは機械の誤差なのかコンディションなのかは不明でした。もしかしたら数字には誤差があるのかもしれません。
角膜の中のサイズも前回の数値とは違い平均程度だったようで手術は受けられますとのことでした。
まあそんなこんなで予算60万程度で見積もっていたのですが色々な割引を適用していただき、予算内に収まり、新宿近視クリニックさんで施術を受ける予約をしました!(度数が強いと値段が変わるようで私は片目だけ-5.00以上だったので少し高くなりました。)
実際、品川近視クリニックさんでもう一度再検査を受けても良かったのですが、できないと思っていたことができると言われてしまったことが嬉しかったのと、レンズも品川近視クリニックさんでは1ヶ月から3ヶ月取り寄せにかかる特に乱視が入っていると長くなる)と言われていたのが、乱視がなければ一週間でレンズが届きますと言われたのが決め手になりました。(個人的に3ヶ月待てるぐらいの心の余裕がなかった)
検査の結果乱視はほとんどなかったので10日後には手術の予約を入れることができました!
(品川近視クリニックさんは最後までICLの話をさせて頂いてないのでもしかしたら乱視レンズでない場合はどれくらいかかるかはわかりません。ただ一ヶ月以上とは言われました。)
手術日3日前からは消毒の目薬を一日4回さすようなので忘れないようにしようと思います。また、前日までコンタクトはつけていい(品川近視クリニックさんでは確かダメと言われました)と言われたのですが怖いので念のためメガネ生活継続しようと思います。
今回二社行ってきた経験から違いをまとめると
①品川近視クリニックの方が新宿近視クリニックよりも規模が大きい(委員の広さ、お客さんの数や機械の数、医師看護婦さんや受付の人の数が圧倒的に多い)
②品川近視クリニックの方が新宿近視クリニックよりも流れ作業的な検査(土日でも待ち時間がすごく長いわけではない)
③品川近視クリニックにはアベリーノDNA検査がある(検査をするように促されるが、もし検査を受けたのに品川で手術をしなかった場合一万円取られる)
④予約ができて検査次第では両方ともレーシックは当日中に可能
④品川近視クリニックにはレーシック手術をする場合角膜強靭化の機械がある(ただしICL並みの値段になる)
⑤品川近視クリニックにはない施術が新宿近視クリニックにはある(リレックススマイル等)
⑥両院の検査の数値に多少の違いあり(それによって施術が受けられたり受けられなかったりする)
⑦(場合にもよるが)ICLの場合乱視がなければ新宿近視クリニックの方が早くレンズを取り寄せられる。
⑧(今回受けた感じからすると)品川近視クリニックにはICL専門医がいた。新宿近視クリニックは1人の医師がレーシックもICLも行なっている。
大まかに言うとこんなところだと思います。
どちらがすごく良かったと言うわけではなくICL単独の値段的には品川近視クリニックの方が安いと思います。ただ、品川近視クリニックさんはDNA検査がほぼ強制?だったり色々なオプションを強めに勧められたり、目薬を購入させられたりで、ホームページに記載されている最安値よりも高くなるのではないかと思います。その点新宿近視クリニックさんはホームページに書いてある値段に消費税、検査代、目薬代等も全部含まれていて、高額な施術を勧められることもなく分かり易かったです。
見た感じ医院の規模が全然違ったので症例数でいうと品川近視クリニックさんの方が多いのではないかなと予測しました。
施術をするまではなんとも言えないのですが
、とりあえず予約から検査、カウンセリングまでの流れと医院の比較を書いてみました。一回断られて、出来るようになった流れもあるので少し怖いですが手術までドキドキです。
次回また、続きを書こうと思います。
バイクで台湾一周旅 ⑤九分→淡水 (4日目)
今日の予定は
九份 ⇒ 十份 ⇒ 林開郡洋楼(廃墟) ⇒ UFO廃墟 ⇒
野柳地質公園⇒ 富貴角灯台 ⇒ 北投温泉 ⇒ 淡水着
です!!
まず九份を後にして、(今回大した観光はしていません笑)
まずは、十份 に向かいました!
今回の目的はもちろん
ランタンをとばすことです!
十分といえば線路脇のせまーいエリアに
小さなお店が密集しているエリアで
所狭しと小さいお土産屋さん、レストラン、そしてランタン屋さんが並んでいるのです!
九分からほど近いエリアで大体バイクで40分ぐらいでした。
まず十份に向かっている途中に滝があるという看板をみつけて
予定にはなかったのですが、十份瀑布公園も覗いていくことにしました。
公園がオープンしたばかりの時間に行ったのでかなりすいていましたが、帰り際はツアー客などがきて大変込み合いました。
混んでいるのが嫌な方はオープン時間に行くのがいいかと思います。
公園内には駐車場がありバイクも問題なく停めれます。
結構迫力のある滝がいくつかありましたよ!
ただ多少山道を歩くことになりますので靴には注意。
滝を見終わっていよいよ十分へ!
十分は沢山のお店がひしめいている線路脇のエリア。
お土産屋さんや、ランタン飛ばしのお店がどこにでもあるので覗いてみるといいと思います。
まず、腹ごしらえに線路脇のレストラン。
魯肉飯とラム肉の乗った麺を頂きました〜!
ん〜美味!!!
そしていよいよ目的のランタン飛ばし。
沢山お店がありましたが
どこでも同じような価格帯で日本語話せる方も沢山いました。
このように固定されたランタンに習字の筆で四面に願いを書きます。
(彼氏との夢を書きました!!切実)
ランタン飛ばしている間は、店員さんが私たちの携帯で沢山写真を撮ってくれるサービスがありました。
ちゃんと写真もムービーも撮れてた!
さすが店員さん!笑
お店はこんな感じでお土産なんかもいっぱい売ってましたよ〜!ザ・観光地という感じで日本語も通じる人には通じるし、楽しかったです。
一通り見たところでお次の目的地、
林開郡洋楼にむかいました!!
廃墟好きな彼氏さんのリクエストで
朝からウキウキ笑
かなり街中を探しましたが、見つけたのがこちら。
こちらの建物、台湾四大廃墟の一つになっているんですよ。
台湾では「お化け屋敷」と呼ばれている建物でしたが
わざわざ調べてきた割には、ただの古い建物?で期待外れだったかも笑
周りのエリアもなかなかディープな感じで、時間と興味があれば行ってみてもいいかもしれません。
それよりも感動したのがこちらの廃墟!
UFO廃墟と呼ばれる廃墟らしく、
台湾の廃墟を検索していたときに見つけたので来てみました〜!
うーんなんともディープな感じが出ていますね。
かなり広いエリアにこれと同様の建物がありまして、昔はリゾート施設だった用なのですが廃業してそのままになっているそうです。
殆どが中が朽ちていて、住めるような状態じゃありませんでしたが、中には住居として人が住んでいるのもありましたよ!
その後に行ったのが、野柳地質公園。
(チケット売り場)
ここは大型観光地のようで多くの観光バスが来ていました!
面白い形の石?が海岸沿いにとてつもない量あります!笑
なかなかこれは見応えありました。
またお土産屋さんも充実していて
観光にはうってつけでした!
バイクに乗り込み、次なる目的地は
ですが天気は台風並みの強風と雨…
大きな公園内にありましたが、雨でたどり着くのが大変でした。
道端にいた大きなカタツムリ。
(日本にこんなサイズいる?笑)
強風の中なんとか徒歩で最北端を目指します。
やっとついたのがこちら。
先日最南端から来たと思うと達成感がすごい!笑
あまりにも寒かったので長居はしませんでしたが、バッチリ写真に収められたので満足です。
その後はあまりにも強い雨でブーツの中までビタビタになり、冬の温度に耐えられず
二人で震えながら現地の人が集う温泉へ…
千禧湯
住所: 台北市市北投區中山路6號
入浴料40元 水着300元~
ここはかなり公衆的な温泉プール?だったので価格もとても安かったのですが、水着着用じゃないと入れないらしく水着を持参しました。
女性はどんな水着でも大丈夫そうだったのですが、男性はよくある柄物のハーフパンツの水着で怒られました笑
黒いぴちぴちのショートパンツでないとダメみたいです。中の売店で売ってます。笑
彼氏はお土産と言って渋々購入してました!笑
時間が何部かに分かれていて、入るのに結構並びます。
今回流石にみんなが入ってるところは写真撮れませんでしたが、現地のおじいちゃんおばあちゃんと物好きな外国人が沢山いて芋洗状態でした。熱めのお湯で、死ぬほど凍えていたのでとても温まりました笑
汚いですが更衣室もあります。ただ価格が安いからかすごく混んでました。
シャワーはなかったのですが水が出るホースがあるのでそこで多少は体を洗えます。ただ冷水です笑
髪や体を洗ったりする洗い場はないのでご注意ください。
バックパッカーやヒッピーな旅人の方には本当におすすめですが、かなりディープなスポットですので潔癖症の方には向きません。
現地のおじさんの様子を観察できたり話しかけてきたりするので面白かったです!笑
(熱湯エリアがあり、熱いお湯にどれだけ長く浸かってられるかの勝負をおじさん達がしてました笑)
倒れる寸前の寒さからようやくあたたまって、淡水へ向かい、本日のエアビーのお宿。
マンションの中に6部屋ぐらいある個人経営のお宿でしたがなかなか清潔でシャワーもあり良かったです。2000円ぐらいでした。
夜は私の台北で一番お気に入りのエリア
淡水の街を歩きました!…
ベイサイドのエリアで早い時間だと出店やお土産屋さんでとても賑わっているしクルージングなんかができるのですが
私たちが着いたのが遅すぎて殆ど店はしまっていました…
何度か来たことはあったのですが残念。
仕方なく一件だけ空いていた店へ
まさかの佐野ラーメン…笑
これは佐野ラーメンなのか???となりましたが味はご想像にお任せします(とても薄かった笑)
今日の長距離で疲れ切っているのにあまりにも悲しい夕ご飯だったのでなんとかもう一件だけ探して入りました。
↓こちらの餃子屋さん
ここの水餃子、腹ペコで疲れていたのもあって涙が出るほどおいしかった。深夜までやっていてほんと助かりました。
お店の壁にはみんなのメッセージがいっぱい。
地元の愛されている店だということがわかりました。
最後、デザートに黒糖のトウファと買って帰りました。
マンションのの前ですがこんなお寺があったのでパチリ。
道中にはこんなお寺がどこでもあるのが台湾っぽいです。
バイクで台湾一周旅 ④花蓮→九分 (3日目)
本日の予定は
花蓮 ⇒ 山賊のパクリレストラン ⇒ 十三層遺址 ⇒ 黄金瀑布 ⇒ 九份
という感じです。また移動デー!笑
花蓮から九份に向けて走り出しましたがこのエリアはずーっと海沿いを走りとてもきれいでした。
途中から雨に降られたりと天候には恵まれませんでしたが
タロコから海沿いがコバルトブルーの海で
丘を登ったり下ったりするので景色は抜群です!
お昼ご飯の寄り道に途中
「山口県の有名店いろり山賊のパクリスポット』
があるというというので行ってみました!(かなり寄り道になってしまいましたが笑)
宜蘭市の奥にある場所で到着するまでは花蓮からバイクで3時間半ぐらいかかりました笑
確かに本物と似ている笑(山賊を知らない方はググってみてください笑)
消して大きなテーマパークってほどではないのですが
大き目のファミレスのような感じで外には少しゲームコーナーがあったり
ステージがあったりして即興カラオケできる様子笑
中はお土産屋さんとレストランになっており
真ん中で鬼が食パンもってる笑
このお店は丸焼きチキンとサンドイッチが有名なようで
さすがに丸ごとチキンは二人では食べきれなさそうだったので
30㎝のサンドイッチを頼みました笑
その他はメニューを解読できなかったので
適当に頼んでみることに笑
ネギピザとチキンナゲットとエビのオレンジソース掛けが出てきました笑
久しぶりの中華以外の食べ物でおいしくいただけました笑
ずいぶんボリューミーだったので全部食べ切れなかったのが悔いに残ってます笑
全然いろり山賊さんとは違いますね笑
寄り道でずいぶん時間を使ってしまったので
そそくさと九份エリアに向かいます!
立ち寄ったのは
黄金瀑布と十三層遺址。
この二つは同エリアにあるので一気に観光できます。
十三層遺址 は海沿いをはしってくるとだんだん見えてきて
ふもとまで到着して写真を撮りました!
噂に聞いていたようにジブリ感がすごい。
すこし坂を上っていくと坂の横の道はもう黄色い川が流れている。
5分もしないうちに黄金瀑布へ到着。
こちらは観光客の方もたくさんおり、なかなかの迫力。
エリア自体はそんなに大きくはないものの
黄色い滝はなかなか珍しいのでおもしろかったです。
そこからすぐのところに先ほどふもとから見ていた
十三層遺址 が目の前に!
中に入れるわけではないですが高台になっているので海の景色がよくみえて
観光の方々は絶壁の石の上に座って記念撮影していました!
雨に降られ、九份に到着したのはPM7時ごろで
あたりは暗くなってしまっていました!
今日の宿は九份エリアの宿で民家でした。
かわいいワンちゃんとフレンドリーなホストに色々説明してもらい
外に出てみましたが、
出た時が8時だったのでほとんどのお店は閉まってしまっていました!
なのですこし記念撮影をしてコンビニご飯を買って帰ることに笑
実は私たち九份は何度か訪れたことがあったのでそんなに目新しいものがあったわけではなかったので。。。しかも雨だし
明日、かなりハイペースで回らなければいけない事も考慮して
ゆっくり休むことにしました!
個人的には今日はドライブ自体の景色が最高でよかったです。
皆さんはぜひゆっくりと
九份に到着して素敵な街を堪能してくださいね!
バイクで台湾一周旅 ③台東→花蓮 (2日目)
今日は長距離移動デー!!!ということで
台東の宿で朝ご飯をしっかりすぎるほど食べ、
バイクで早速GO!!
本日の予定
宿⇨太魯閣国家公園⇨花蓮
まずは宿で朝食
お粥と肉まん?と野菜炒め
中華の朝食のお粥は美味しい〜!
大体味のない油揚げみたいなのが入ってます。笑
本日泊まっていた台東から花蓮までは約210km
朝8時にでて13時ごろ到着しました!
今日は太魯閣峡谷(タロコ)に行く予定を立てていました。
花蓮の宿はまだチェックインはできなかったので
花蓮駅の荷物預かりサービス(観光案内センター内)を利用して
バックパックを預かってもらい
身軽になっていざ出発!
(花蓮の街中、赤い提灯がいっぱい)
タロコまでの距離はバイクでは大体40㎞(1時間)ぐらいで結構近かったです。
Googleマップで太魯閣峡谷の指している場所を目指し
途中からタロコの美しい川の脇をバイクで走り抜けるのは
とても気持ちよく、ツーリングに最適だと思いました。
(途中にあった橋)
途中いくつか車を止められるような場所があり、
気になるところにバイクを止めて記念撮影。
橋と川と渓がとても美しい。
上流のほうへ行くと細い橋や崖の上にある建築物などと写真を撮ることができます。
とにかくおなかがすいていた私たちは大きなバス停のある脇に
いくつか中華レストランがあったのでそちらで休憩しました!
中国語はわからなくてもメニューの書いてある紙を渡されて数字を書いてオーダーする形式なので安心。
台湾にきて思ったのですが大体の麺類のスープは薄味なきがする。
ほかの主食以外の料理の味が濃いからだろうか。
とにかくスープが薄いの以外はおいしくいただきました。
その後タロコの中心部と思われるGoogleマップの指す場所へと向かいましたが…
『このあたりじゃない?』『うーんこの辺??』
といろいろ回ってみたのですが何もありませんでした笑
実は途中にGoogleマップをみてそのあたりまで徒歩で登ってきていらっしゃる外国人の方を何人もみかけました笑
私たちはバイクでしたが結構な傾斜なのにあそこを徒歩で登って何もなかったらと思うと胸が痛かったです笑
その後マップに修正があったかどうなったかはわかりませんが皆様もお気を付けください笑
その後いくつか川のほとりに写真撮影スポットがあり、
とくに行列ができていたのがこのほっそい橋
大体20-30Mぐらいならんでいて
端には最大8人までしか乗れないと書いてありました。
観光ツアーの方々は行列をスキップできるのか
しばしば列を抜かされました笑
だいたい20分ぐらい並んで橋をわたりましたが
なかなかスカスカの橋で怖かったですが
景色は絶景でした。時間があって高所恐怖症でなければ(笑)ぜひ並んでみてください。
ということでタロコの絶景を堪能しましたので
花蓮に戻ります。(帰り道もそれはきれいでした、バイク旅なら必須ですね。)
花蓮は日が暮れ始めていてまずは今日の宿へ。
花蓮は町のメインストリートがずーっと赤い提灯がぶら下がっていてとてもきれい
今日の宿はエアビーにて値段で決めたんですが
1Fがバーになっている監獄宿笑
こじんまりとした宿でしたが激安で内装も割と凝っており楽しめました笑
(安っぽい作りのようだが綺麗で快適)
今日は洗濯物もたまってきたので台湾で初!コインランドリーを探すことに。笑
現地ではでGOOGLEで
『自助洗』『自助洗衣』などと検索すると出てきますよー!
もちろんコインランドリーと日本語検索でも出てきますよ。
ドキドキしながらもコインを握りしめてgo!
私たちが行ったところは日本のように両替機はなかったので
多めに10元は持って行ったほうがいいかと思います。
大体洗濯乾燥が30-40分ぐらいづつで
10元入れると10分回せました!
ちなみに日本みたいに洗剤の販売機があり、ちゃんと洗剤も買えました!
待ち時間は台湾ビール(マンゴー味)で乾杯!!
バックパッカーにコインランドリーは必須ですね。笑
やっと洗濯物もやっと終わり、お腹がすいたので今日も夜市へgo!
ここの夜市がとんでもなく大きくて台湾でもかなり大きいほうだと思います!
東大門夜市
町の中心部にあり、かなり大きいので近くまで行けばすぐわかるかと思います。
毎日一度畳まれるような簡易的な夜市というよりも、まるで浅草のように小さいお店が沢山連なっているストリートになっています。
↓本日食べたもの
お気に入りの葱油餅
油に生卵バッシャーンいれるのが日本ではみられない。
小麦粉を練ってあげた生地に、卵や野菜などを挟んで食べる食べ物。
食べてみたかった鴨血のスープ。
これはお鍋にレバーいれた麻辣スープって感じです美味しかった。
台湾ビールのプレミアムビール
大好きなトマト飴
りんごあめのトマト版?
甘酸っぱくて私のお気に入り
ドリアンのUFOキャッチャー?笑
スティック型の臭豆腐!!
臭豆腐はハマるとつまみに最高!
(口の中が動物園みたいな味になりますが笑)
どれも美味しかったなぁ。
バイクで台湾一周旅 ②高尾→台東 (1日目)
いよいよ今回の最重要課題であるバイクレンタル。
事前にネットで見つけたレンタルショップ555スクーターに向かいました。
道端の台湾のバイクの量は半端無い。
⇒555スクーターのレンタル方法についてはこちら。(後日書きます)
Scooters, motorbikes, cars and vans: rentals, sales & repair
日本にいる時点でこちらのレンタルバイク屋さんを見つけ
webサイトからメールで予約をしたものの、
多少の行き違い等があり、レンタル当日まで実際に望んでいるバイクを借りれるかどうかは不安でした。。。
しかも、今回は二人乗りでしかも二人分のバックパックが乗るバイクを探していたのですが、
それに当てはまるバイクのレンタルをしているお店がwebではこちらでしか見つからなかったのです。
これでもしバイクを借りれなかったらどうしよう。。。
という不安がよぎります。。
大体ほかのバイクショップは125ccのスクーターでさえ一日1000台湾ドルぐぐらいだったのが普通だったのに
こちらは125ccのバイクで一日350台湾ドル、180ccのバイクでなんと一日で700台湾ドル(2019年1月時点)でした!!
安いうえにネットで事前予約できるという安心感の代わりに
日本からペイパルで予約金を払っていたのでお店がほんとにあるかどうかはほんとーうに不安でした。。。。
しかし、バイクショップに到着してみると
お店はちゃんと営業していて、
とてもフレンドリーなお兄さんが接客案内してくれました!(英語)
ちなみにFace Bookのページには
Come as a coutomer come back as friend!
(お客様としてきて、帰るときには友達になってる!)
なんて書いてあったののですが行ってみて本当に納得したレベル。
彼氏殿(英語がわからない)にも丁寧に接客してくださり、
一緒に書類を確認したり、バイクの写真をとって傷確認したり、
運転方法を教えてもらったりしました。
店内をのぞいてみると様々な国のバックパッカーらしき人達とバイクが移っている写真が貼ってあり、
ほぼ海外からのバックパッカーや長距離専門?バイクレンタルショップだということがわかりました。
まさに私たちの用途にぴったりということで、
台湾一周することを伝えると、
(バイクレンタルショップで言うと嫌がられる場合もあるとのネットの情報も見ていたのですが)
“おおおすごいね!!頑張ってね!”と応援されました!笑
ほんと借りるところをここにしてよかった!
ちなみに台湾では台湾一周することを”環島”というらしいです。
今後このブログでも環島という言葉を使っていこうと思います!笑
そんなこんなで無事こちらのDINK180君を7日間レンタルすることができました!!!!
旅のお供が途中で故障しないことを祈りながら
いざ出発!!
これからどんなアドベンチャーと出会うのかわくわくです!!!
とりあえずまずは腹が減っては戦はできぬということで
バイクショップの近くにあった
オープンでローカルな感じのお店へGO!
李家麻豆粽子碗粿というお店でした!
お店はローカルすぎて英語も全く伝わらない感じだったので
とりあえず5品しかないメニューをひとつづつ頼むことにしました。
”(指をさしながら)ワン(ONE)!ワン!ワン!ワン!ワン!!!”
でオバチャンに通じました笑
出てきたのは粽×2(漢字でちまきは粽と書くとここで初めて知った笑)と謎のプルプルした食べ物とみそ汁ととろみのある中華スープ。
あとで調べるとこのプルプルしたものを碗粿(ワークイ)いうらしく台南周辺地域では愛されているご当地グルメなんだそうな。
こちらのワークイもたべてみると少し甘いソースのかかった豆腐みたいな感じでおいしかったです。
米の粉で作ったプリンのようなものの上に醤油系のあまじょっぱいタレがかかっている感じ。
粽は肉粽のほうは日本でおなじみの味だったんですが、
ピーナッツの粉がかかっていて良いアクセントになっていました。
もう一つの粽のほうはピーナッツの粉に加えて蒸したピーナッツが入っており、金時豆入りの豆粽?みたいな感じでとってもおいしかったです。。
みそ汁は普通の味噌汁で、中華スープはよくあるタケノコの細切りいりの中華スープで食べたことある味。。。
テラスで食べているとまあまあ1月なのに暑くて半そででも汗をかくぐらいだったのですがお店のおばちゃんが扇風機をつけてくれて優しかったです。
後で調べてみると実はこの店わりと適当に入った店でしたが評価がいい店だったみたいでラッキーでした。
555スクーターでバイクを借りる際にはとても近くにあるのでぜひ立ち寄ってみてください!!
そこからバイクで走り出して一番最初に目指すはいきなり台湾最南端!!
高雄からは大体100kmの道のりです。
この日は特別暖かく、お天気も晴れていたので
特にストレスもなく約二時間で到着しました!
途中お休みがてらファミマで色々食べました笑
ファミマで食べたのはこちら。
この煮卵どこでも売ってるんですが安くておいしいのでぜひトライしてください笑
お弁当は割と日本と変わらない感じでした。
そんなこんなで墾丁国家公園内の駐車場に到着!
これから台湾最南端の碑を目指します。
最南端というだけあって
この日、駐車場が環島自転車レースの到着地点になっていた。
駐車場からは徒歩で5分ぐらいの道のりでしたが
途中には雷測定器?(私たちはメロンと呼んでいた笑)
また、道端の所々でパイナップルを売ってるおばさんらがいたりした。
最南端の碑にいくには途中からマングローブの藪のなかを
歩いていくことになるのですが
これがまた雰囲気が良くてよかったです。
そして最南端に到着!
そこには最南端の碑と観光客が何人かいました。
海が開けていてきれい。
このエリアはこの碑だけがあるようなエリアだったので
記念撮影をして、すこし休んで戻ることにしました。
帰り道行きに気になっていた抜け道?チックな穴があったので
そこを潜入してみることに笑
どきどきしながらまっすぐ進むこと約3分
とってもきれいな海岸に出ました!
だれもいなくて空が広い!!
なんだかこれから台湾を一周するんだという
わくわく感があふれでてきました!!笑
(メットで髪ボサボサ笑)
ということで時間もあまりないのでそのまま本日ホテルのある台東へ向かいます。
予定では16時につく予定だった台東ですが
最南端をでたのがなんと17時
墾丁国家公園~台東までは大体130kmの道のり笑
ちょうど夕日の出るころの墾丁国家公園を横目に走るのは
とても景色がよくて気持ちよかったです。
この辺りは夕日の出る時間に訪れるのがおすすめですね。
そんなこんなですぐ暗くなり、台東のホテルに到着するまで4時間バイクで走りました!!
到着した今回の宿はゲストハウスで
フロントにはでっかい世界地図に訪れた人の出身地のかかれた付箋がびっしりはってありました!
ちなみに日本の方も2組ほどいらっしゃっていたようでした。
こんなのがあったらもちろん
じゃじゃーん!!
私たちもばっちり書いて主張しておきました!!!笑
ここの宿はとてもきれいな割にお買い得で朝食付きだったのでおすすめです。
路得行旅 国際青年旅館 台東館
ただ、騒音対策で9時までしか洗濯機と乾燥機がまわせなかったので
もしいらっしゃる方は気を付けてください。
そんなこんなで腹ペコのわたしたちは今日も夜市!!
台東で一番大きいという日曜限定の四維夜一に行きました!
近くには立派な寺院。
入り口には移動式の遊具!
台東一大きい夜市というだけあってかなり大きい夜市ですね!
歩いているだけでテンションが上がる!!
台湾ではあるあるの風船を割るゲームや
かなり大きな輪投げコーナーなどもいくつかありました!!
以下食べたもの
台湾流プチトマト
ちなみにグァバと梅の組み合わせは台湾では定番。
蚵仔煎(オアジェン)
牡蠣のオムレツ
牡蠣と野菜を炒めたものを水溶き片栗粉とたまごと大量の油でオムレツっぽくした料理。
これは台湾どこでも食べられる定番ですね。
牡蠣のだしがでていてオムレツのはじはパリパリ。とっても美味しい!!
おなじみ臭豆腐。
食べれば口は動物園。
だけどビールが最高に進む!
この上に乗ってるキャベツみたいなつけ物も美味しい。
葱油餅(ツォンヨゥピン)
これがね、本当に美味しかった!
小麦粉系の生地にネギが練りこんであるらしいのだけど、渡す前に油で焼いて、ついでに焼いた卵もくっつけてくれる。熱々のままほうばると至高。タレも甘辛くて美味しかった!
鷄爪(ジージュウア)
見た目はグロテスク。そう、そのまんま鶏の足(爪)ですね。ですがこれ、普通にめちゃめちゃ美味しいんですよ。鶏皮が好きな人はたまらないと思います。柔らかい鶏皮を甘辛く煮た味。骨はちょっと多いので食べにくいけど美味。
糖葫蘆(タンフールー)
トマト飴です。真ん中に挟まってるのは梅。
私はこれが大好物で台湾に来ると絶対何本も食べるんですが、かなり好みが分かれると思います。赤い飴に包まれたトマト、飴はパリッとしてて中はあまーいトマトです!トマトがダメな人はいちご飴も一緒に売ってることが多いのでそちらをどうぞ。
橄榄(巨大オリーブ)
私オリーブが大好物なので、買ってみました。味は全然普通のオリーブの塩漬けと違う味で、フルーツのように甘く浸けてありました。今までに食べたことのない味。これが台湾流なのか。ちょっとこれは苦手だったかなぁ。
小籠包(ショーロンポー)
日本語でショーロンポーと書いてあったので買ってみたのですが、小さい肉まんのような感じでした。お店にあった台湾の醤油と辛いソースで美味でした!!
そんなこんなで今日も満腹で
部屋で飲みながら就寝しました!!移動疲れた。。。
探したのですが未だに美味しいルーローファンが食べれていないのが残念。
また明日も長距離移動頑張ります。
次へ続く